外壁塗装リフォーム 無機塗料やフッ素塗料は必要ない 

外壁塗装リフォームを行うときに悩むのが「どの塗料を使えばいいのだろう?」ということだと思います。

 

リフォーム会社に見積もりを依頼すると「耐久性の高い塗料を使った方が良い」とアドバイスをもらうこともあるでしょう。

 

複数のリフォーム会社から相見積もりをすると、その会社ごとに勧めてくる塗料も違うと思います。結局のところ塗替えではどの塗料が良いのでしょうか?

 

 

耐久性の高い高級塗料は必要ない!

耐久性の高い塗料として「無機塗料」や「フッ素塗料」があります。この塗料は耐久性が非常に高く耐久年数20年と言われています。

 

耐久年数が高い代わりに塗料代も非常に高くなります。リフォーム費用も2倍、3倍、4倍することもあります。

 

20年間メンテナンスフリーだったら確かに良いのですが、「無機塗料」や「フッ素塗料」を塗ったからといって外壁リフォームが今後不要になるとは言えません。

 

「無機塗料」や「フッ素塗料」を塗っても10年〜15年に1回は外壁リフォームが必要になります。なぜなら軒天や破風板が20年も持たないからです。

 

出典:https://yanekabeya.com/6840/

 

軒天、破風板とは屋根の下の部分です。ここは雨風をもろに受けるところなので痛みやすくなっています。仮に軒天、破風板に「無機塗料」や「フッ素塗料」を塗っても20年も持ちません。

 

軒天、破風板は10年〜15年に1回は塗替えが必要になります。ですので外壁に「無機塗料」や「フッ素塗料」を塗って耐久性を上げても外壁リフォームは10年〜15年に1回は必要になるということです。

 

ですので耐久性の良い塗料は使う必要がないと言えます。

 

もっと価格が安くてある程度耐久性の高い塗料を選びましょう。

 

外壁塗装で使われる塗料はウレタン、シリコンが8割以上

外壁塗装で使われる塗料の8割はウレタンかシリコンです。

 

ウレタンの耐久年数は約10年
シリコンの耐久年数は約15年

 

塗料の価格はそれほど変わりません。ですので最近はシリコンを選ぶ人が多くなっています。

 

これから外壁塗装で塗替えを考えているのならウレタンかシリコンを選ぶことをお勧めします。

 

ウレタンとシリコンは耐久年数も比較的高いですし、価格は安いです。「無機塗料」や「フッ素塗料」の4分の1くらいの価格ですので安く外壁塗装を行えます。

 

もしリフォーム会社から高い塗料を勧められたら、他のリフォーム会社にも聞いてみてください。もっと安くて良い塗料を使ってくれる業者さんもいます。

 

なぜリフォーム会社は高い塗料を勧めてくるのか?

リフォーム会社の中には「当社指定塗料」とか「当社開発の高耐久塗料」と謳って勧めてくる場合があります。

しかしその中身は他の塗料と同じでラベルや缶を変えただけということもあります。

リフォーム会社が高級塗料を勧めてくる理由は、利益を上乗せしやすいからです。

 

「無機塗料」や「フッ素塗料」などの高級塗料はまだまだ一般的ではないですので、一般の人はその価格を知りません。しかも20年の耐久性と言われるのですごくよく感じてしまいます。

 

ですので高額にしても契約が取れやすいのです。

 

もちろん「無機塗料」や「フッ素塗料」は高耐久で良い塗料なのですが、塗替えには必要のない塗料だと私は思います。

 

私が塗替えを行うのだったら「シリコン」か「ウレタン」を選びます。この塗料で十分長持ちします。